真髄。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
立派な牡丹!
"立てば芍薬座れば牡丹 歩く姿は百合の花"
の言葉通り、ふわふわの花びらが何とも美しい😍しかも、白牡丹の花言葉は『誠実』。
まるっとしたフォルムの蕾も愛らしいです。

***

G.Wに先駆けた28,29日。
春季東北リーグが岩手でありました。
残念ながら現地へ行けずTwitterの更新と監督からの連絡待ち。

0-3 ●(36-38,27-29,17-25)
2-3 ●(25-19,18-25,20-25,26-24,15-17)

4戦終えて2勝2敗。

しかし惜しすぎる!


残るは連休明けの5/12,13と5/19,20。
どちらも宮城会場なので足を運んでみたいところ。10数年振りに復縁したチームは10数年前とは全く別のチームになってました。(何となく"雰囲気"は残しつつ)今の彼らと頑張ってみたい。あの頃チームの中心選手で今や監督になった彼を胴上げしたい。



GIANT KILLINGじゃ!

ヽ(`・Д(`・Д(`・Д(`・Д・´)Д・´)Д・´)Д・´)ノ



彼が。
彼が監督になったと聞いた時から。
そしてチームもあの頃のように強くはないと聞いた時から。


ずっと、何か役に立てないか考えていた。
もう一度トレーナーとして彼を支えることは出来ないかと考えていた。



まだまだ何もしてません。出来てません。

ここから。

何年のお付き合いになるのか、はたまたすぐお払い箱になってしまうのか。
それはこれからのイシイの働き次第。
全力でこのチームと向き合うために来週は試合観に行きます!



頑張る選手の支えになりたい。
悔しい顔も喜ぶ顔も全て目に焼き付けて同じ想いを共有したい。



一度は諦めかけた『選手』というピッチに
30過ぎて立てたことは貴重な貴重な財産。



だからこそ、わかったことがある。
むしろ立てないで終われた方が良かったんじゃないかと思ったことさえある。


それでも

『やれなかった後悔』

ではタチが悪いから。


やれなかった、やらなかったことはいつも都合のいいように蘇って『あの時やっていたら』と都合よく自分を慰める。


やり残したことは、うまく行かなかった時に
『やっておけばよかった』
ということになりやすい。


人事を尽くして天命を待つとか、
どうにかなる、なんとかなる、とか。


それは

『もうこれ以上できん!』

というところまでやり尽くした人間だけが使うことを許される言葉。
そうすれば結果はなんであれ悔いは残らないはず。


ただ、その『もうこれ以上できん!』のさじ加減が難しい。
その時はそう思っても後で思い返した時にもう少し出来たんじゃないか、なんて自責の念にかられることもしばしば(笑)



イシイが携わっているチームの選手達は基本、みんな真っ直ぐで一生懸命です。
でも若い選手ほど、デリケートだったり適当だったりするのがたまにキズで。
またイシイよりも歳上の選手に至っては頭が上がらないほどの努力家ばかりです。




嫌われてもいい。全ては選手のため、と言いながらも、それは人間が伴ってないと説得力も求心力もないわけで。



自分が出来ることの精度を上げて、
常によりいいものを選手に還元出来るようにしたい。

***

どうにもこにも腰が痛い。イシイなら何とかしてくれるかも、と自宅に行っていいですか、と連絡をくれたうちの選手。
堪らなく嬉しかった…(T ^ T)



筋肉を緩めてあげて身体と会話して、ポイントテーピング。
即効性は感じられなかったようだけど、きっと明日には楽になるはず。



…って。師匠には程遠く及びませんが。



イシイの本業はフィジカルパフォーマンストレーナーです。治療は出来ません。
痛みを治してあげることも代わってあげることも出来ません。


それでも師匠から教わった『ポイントテーピング』とさとう式のメソッドを少しばかり持っています。それは選手のパフォーマンスを最大限に引き出すための魔法だと信じています。


それをもっともっと使いこなして魔法使い、いや奇術師のようになるんだ٩( ˙ỏ˙ )۶


と改めて強く思いました。


そしてその選手。
昨年は初任給でプレゼントをくれて
今年は通り過ぎ過ぎてもはやサプライズ(笑)


ありがとう٩(.› ‹. )۶


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Physical Trainer イシイの熱血宣言 ~A rolling stone gathers no moss~

フリーランス フィジカルトレーナーのISHIIです。 全てを融かすくらいの情熱を持ち、 周りを巻き込み火を付ける導火線のように。 Action! Spark! Passion!!